今日は全国一済CGG活動に参加、野嵩3区も近隣のゴミ拾いをしました。
その後、せっかくここに集まったので、缶からたっびらかしと資源ごみの分解作業も行いました。地元の皆さんと一緒にこの活動はいつも楽しいです。
でももう一つ大切なことがあります。私たちの今の世界(産業技術に基づく資本主義社会)は持続不可能ではある。持続はせず、いつか必ず終わるでしょう。その終わりは(私の意見で)数年以内に沖縄、日本にやってくると思いますよ。(世界中の貧しい人たちには更に来ている)
運が良ければ、ただの(!)金融危機、1930時代の大恐慌のような状況に陥るかもしれません。その時、グローバルな経済や供給連鎖が機能しなくなるから、失業が増え、生活が厳しくなる中に、地元の結束と協力が再び大いに役立つことでしょう。仕事がなくなり、地域で何とか経済活動を起こすために、資源ゴミ回収、野菜栽培、小規模企業(洋服、道具、家具、自転車などを作る共同企業?)などに取り組むことになるでしょう。その危機をきっかけに、新しい環境や人、そして全ての生き物に優しい社会が生まれるでしょう。
(運が悪ければ、大惨事がおこります:異常気象、不作、戦争、環境と文明の崩壊・・・こうなればまた地元の結束に基づいて一緒に頑張るしかなく、どうにか生き残ることを目指すでしょう)
だから、危機が訪れる前から動くことが重要です。危機に備えるために今から準備しましょう。ですから、今日の地域活動は、単に楽しいだけではなく、将来に向けた貴重な投資でもあったと思います。
なので、野嵩3区の皆さん、これからも地元の活動一緒に頑張りましょう。
よろしくお願いします。